国産天然赤松(Japanese red pine tree)の耳つき一枚板を使用したサイドテーブルです。
写真5枚目のように、補強の為のアイアン交差部分には本や雑誌などを置くことも出来ます。
本作品の特徴は、樹齢・経年もかなりの年数を経て製材された一枚板である上に赤松本来の樹木の魅力を引き出した「耳」が側面に付いています。
一生物の一枚板天板はやはり自然のままの姿を引き出したいと考え、幾何学模様の入った耳部分を落とさずに製材してあります。
世界で一つの重厚感溢れる天然赤松耳付き一枚板アイアンサイドテーブルが完成致しました。
サイズ
◎高さ 約50.5㎝ (床から天板上面まで)
◎天板 約45㎝×約29㎝ 厚み 約4㎝
◎天板加工 : 焼き入れ加工 艶消しニス
◎アイアン脚: 脚には傷防止の為、ゴムキャップがつけてあります。
本アイアンサイドテーブルは加工、溶接まで全てハンドメイドで制作しています。
既成品にはない味がこもっています。
暖かい場所に長時間置かれますと天板部分両端から松脂が滲み出てくる可能性がございますが、それは樹が健康な証拠で、松脂は天然の塗料や着火剤としても知られるように、お手に触れられても安全です。
溢れ出るほど滲み出てくることは御座いません。古い日本家屋ではこれら赤松の梁などがよく使用され、松脂が出ている箇所が見受けられます。これこそが天然の証だと思っております。
その部分ご理解いただけましたら幸いです。